バイク/バイクライフ

カブ耐久レース 初めての表彰台で見たものとは

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こんにちは。かなえです。

忘れたくない想いがあり、ブログを書きます。

私は全日本カブ耐久レースに参戦して5年目になります。
チーム名はMotoSmileです。

「バイクライフの楽しいを共有したい」想いで発足したチームです。

私の運営しているブランド名、コンセプトから、このチーム名がつきました。

 

今回、初めて表彰台に、仲間のちからで、上げて頂きました。
インフルエンサー、レース初心者、女性ライダがレースに参戦した5年で見えたこと、感じたことを
ここへ記録します。

誰かの心に届いたら、それは嬉しいです。

 

初めて表彰台に上がりました!

 

全日本カブ耐久レースは近畿スポーツランドで開催されている、小排気量車両のレースです。
今回は2時間の耐久レース、スプリントレースに参戦しました。

レースについての詳しくは主催者の「はっぴえんど」様のHPをご覧ください。

 

話は少し遡り、

私はバイクの免許を取得することに、相当苦労しました。
苦労した思い出しかありません。

まず、周りにバイク乗りの知り合いが一人もいませんでした。
小型免許取得に10時間以上オーバーで、その後も講習は苦戦。
バイクに乗るセンスがありませんでした。

 

免許を取得するきっかけは、鈴鹿8耐観戦に行ったからです。
スーパースポーツのバイクがカッコよくて、憧れました。

これについては詳しくはまた別で書きますが、

とにかくバイクのセンスがなく、
免許を取得しても公道を走る自信がなく、真夜中の名古屋の道路を走り練習していました。

暗くて、寒くて、寂しい思い出です。

 

なのに、

私は今、バイクをお仕事にしています。

 

一人でフェリーに乗って九州を走り回ったり

 

走り回るだけじゃなく、お仕事として撮影したり

 

イベントに出演したり、

 

そして、

今は会社を設立しました。

人生が変わりました。
「バイクが好き」だからです。

 

今回のレースで振り返るのは、どれだけ最初は先が見えなくても
「好きが」見えなくても、

時間や経験で、物事の見え方は大きく変わることがあるということです。

 

ただ「レースで表彰台に上がれて嬉しい!」なんて
単純なことではないのです。
それには周りの人の力が大いにあり、それまでの土俵を作ってきた人たちがいます。

誤解を恐れずに言うと、

それを考えると、今までは本心では、とても楽しめなかったのです。

 

バイクインフルエンサーがカブ耐久に参戦した当時、私は今よりもタイムが13秒遅かったのです。
つまり、レースに参戦するなんてレベルではなかった。

むしろ邪魔をしていました、、きっと。

自覚はありました。

 

それでも、仲間が

「まずは経験」「やってみることが大切」とチャンスをくれました。
そのおかげで今があります。
レースの準備に何が必要で、誰がどんな苦労をしていたのか、きっと全て理解していませんでした。

 

それなのに、

インフルエンサーという立場でレースの発信をする。
この罪悪感にずっと悩んでいました。
「バイクライフの楽しいを皆様と共有したい」をテーマにしていて、私もSNSが好き。
アウトプットの大切さは誰よりも分かっているつもりです。

なのに!!!!!!

 

私が発信したことで、レースを知らない方が応援に来てくれるようになりました。
とても嬉しいです。
ありがたいです。
でも、

言葉を選んでしまうのですが

やはりレースはバイクイベントとは違いました。

 

あるとき、応援に来てくれた方が、ピットの中に荷物を置いていることがありました。

走行5分前の女性ライダーさんに、自己紹介を始める男性がいました。
狭いピットに入って応援してくれる方がいましたが、レース中で作業中だったりしました。

応援してくれる人の手やタオルで、ボードが見えないことがありました。

 

これって、私が発信したことで??

 

少なくとも私たちのチームを見に来てくれる方もいて、
本当に悪気もなくて、私も嬉しくて、、、

でも、言葉が見つかりませんでした。

 

この日はレースのことはまるで記憶から飛んでしまって、
周りの光景がいつまでも頭に残っていました。
そこに「楽しい」は?きっとそんな余裕がありませんでした。

 

「周りに迷惑がかかってしまったかもしれない。」
「応援してくれた人に嫌な思いをさせたかもしれない。」

気にしすぎかもしれませんが、

私は経験上、人の土俵で自分の利益追求する人は好きではありませんでした。

だから、とても気にしました。

 

では、私は??

 

レースのことサーキットのルール、わからないことを
少しずつ皆様に教えて頂きました。

そして思ったのは、

「誰も責めることができないことってあるのかもしれない」

ただ起きてしまったことを、

解決に向かって行動するだけでした。

 

そして、少しだけ、意図して発信しました。

 

だからよかったとかが言いたいわけではありません。
どんなことも、その時々で仲間といい方向へ変えていくしかないのですね。

 

カブの耐久レースは、今までそれをつくってきた皆様が本当に懐が深く、

そのおかげで、
私でも参加でき、今ではとにかく楽しい!

 

もう一つ大切なことがあります。

 

「経験することが大切」と

仲間が教えてくれました。

 

大人になって、仲間と一つのことに取り組むことがどれだけ貴重か。

新しい経験の場が大人になってもあるって、どれだけ大切か。

身をもって感じました。

 

そして

個人的に思うのは、これに大切なのは

「これには利害関係が(ほとんど)ない」と言うことです。

 

仕事がほぼ全ての生活をしていました。
寝る時間もない時もありました。

そして「仲間」と「仕事」と「プライベート」と経験して、

カブ耐久レースは、イコール「仲間」でした。

 

それはどれだけお金を積んでも得ることはできません。
馬鹿みたいに笑って、泣いて、想いを話して

そんな仲間がいて初めて感動できるのです。

 

そこには仕事も、飾ることもないものです。

たまに撮影してますがww

 

矛盾しますが、私は人生をかけて会社を作りました。

その一つにカブ耐久レースの参戦もあります。

バイクライフの楽しさを皆様と共有したいが使命だから。

 

そして、仕事でも、プライベート同様に同志と感動できると信じています!

具体的なことはまた書きたいなと思います。

 

「経験だから行って来な!」

 

今日初めて、1時間を通して走りました。

初めて57秒台で走りました。

 

それを自分のことのように喜んでくれた仲間を見たら

泣けました。

 

「30分走れないので、私は20分でいいです。」

確か4年くらい前、

3人チームで走った時こっそり監督に言いました。

 

 

今、仕事で取り組んでいることがあります。

 

つらいなんて言葉では言い表せない気持ちに何度もなりました。
血の気が引くような悲しさって・・・

こんな気持ちになるなら・・・

 

でも、時間や経験は、人の考えを変えていきます。

やりたいこと、目指すことがあるなら、
例え、今笑えなくても諦めずに続けたい。

 

夜中の名古屋で一人バイクの練習をした時、

レースに出るのがこわくて仕方なかった時、

周りに迷惑をかけているのではと小さくなった時、

全部の上に今があります。

 

そして今日、みんなが笑ってくれました。

私はその嬉しさや感謝を、伝えずにはいられない!

 

ただ「表彰台がとれてよかった」。

そんな一日ではないのです。

 

全ての積み重ねも、苦労も

時にがむしゃらで、孤独でも、

続けることが大切。

やめてしまってはそこで終わり。

 

そう繰り返していた最近の時間に、

今日、皆様が光をあててくれました。

 

バイクって

やっぱり、

大好き。

 

これからも走っていきますね。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

kanae

バイクが好きで会社を退職。奥三河公式PR大使。 バイクのお仕事(動画制作、ライター、インフルエンサー) ブランド運営「MotoSmile」 海外ツーリング ゲストハウス運営

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名古屋在住。バイク業界でお仕事をしています。バイクで一人旅が好き。
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奥三河公式PR大使/新城交通安全広報大使
動画クリエーター/ライター
かなえADV海外ツーリングツアー
ブランド「MotoSmile」運営
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