こんにちは。かなえです。
16時間以上のフライトでようやくローマに到着しました。
現地は16時頃。イタリアは日の入りが21時ごろでまだまだ明るいです。16時だと日本の昼間のような雰囲気です。
タクシーでホテルに到着した後、歩いてローマ観光へ行っってきましたよ。
バイクに乗るのは翌日からなので、初日は、ザ観光!
1日目の様子をお届けしますね。
ローマ観光
まずは空港からタクシーでホテルへ移動。
タクシーは空港からローマ市内だと50ユーロ統一と良心的な価格。
イタリアはタクシー代は比較的お値打ちだなと感じました。
ただ・・・恐ろしいスピードで爆走するドライバー!
「え?ここ新東名ですか?」ってスピードで一般道を爆走タクシー。私たちが乗っているタクシーが特別爆走してると思ったら、周りも同じくらいで走ってる。そういうこと?
ただ、譲る気持ちもしっかりあって、歩行者が横断歩道に立ってたらしっかり停車してた。当たり前の基準がわかりませんが。
無事にホテルに到着して、「15分後にロビー集合!」みんな元気だ。
ただ、タクシーの中から見るローマの風景に感動して、疲れが吹っ飛んでいました。
私たち、日本からこんな遠くまで来れたのね!
どこを見ても絵になる風景。
ローマの休日、ロケ地を巡る 共和国広場
私たち、事前に「ローマの休日」を観て予習してきましたよ。
子供の頃に観たローマの休日。感動して、オードリーペップバーンに憧れて、絵を描いたりしてた夢見がちな子供でしたが、まさか実際に同じ場所に来られるなんて!
信じられない事って起こるんですね。
まず訪れた「共和国広場」アン王女が王宮を飛び出して最初に町に降り立った場所です。
お土産物屋さんや露店が並ぶ道を進みます。
トレビの泉
ここはあまりに有名なトレビの泉。スペイン階段。
映像では何度も見たことがあります。実際に来られるなんて感激です。
ただ、観光客の多さにびっくり!
1762年建造されたそう。イタリアの彫刻の美しさや迫力に感動します。
いくら人混みの中でも感動できる事に驚きました。
ローマ観光地のジェラート
どうしてもジェラートが食べたいんですww!!
トレビの泉周辺では10年ほど前からジェラートを食べるの禁止になっているのは知っていましたが、周辺には美味しそうなジェラート屋さんがいっぱいです。
観光地だから、値段も高いってわかってます!
でもでも、ローマの、ここでジェラートが食べたいんですーーー!
強すぎる思いを、メンバーの手前あまり強く言えなかったのですがみんなも食べたいって言ってくれてお店があったら入ってみよう!という事になりました!
やったーー!
観光地ど真ん中でジェラートを頂きました。夢のよう。
店員さんが進めるサイズを注文し、頂きます。
18ユーロ。
ちなみに田舎だと同じサイズで4〜5ユーロくらいでした。
SNSでそんな観光地で食べるなみたいに言われましたが、そうゆことじゃないんですよ。ほっといてくれーww
初日にローマ観光地に来て美味しいジェラートを食べることが最高なんです!
最初にお金を使ったのはタクシーの次がジェラートでした。しかもこの写真最高ですよね!
「イタリアに来たら、ピザ、パスタ、ジェラート、カフェで朝食を食べる」
これが私の目標です。一つ叶いましたね。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
真っ白で、美術館のような佇まいの建物がどどんと現れました!
なんかすごいけどなんだろう?
イタリア統一に大きな役割を果たした、初代国王のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の業績を讃えて作られたモニュメントだそう。圧巻です。
ここは展望台になっていて、ローマの街が一望できるそう。
ここは、この後もめっちゃ通りました。
コロッセオ
コロッセオはあまりに有名ですよね。私もネット上で見たことがあります。
この時点で19時。コロッセオ近くのレストランへ入ります。
地球の歩き方によると、20時以降がレストランは混むそうで、19時ごろだとまだ8人でも入る余裕がありました。
イタリアでは定員の方が立場が上?テーブルから「すみませーん」と定員を呼んではいけない。など、日本と違ったマナーにドキドキしながら、注文に来てくれるのを待ちます。
最初の食事はペスカトーレ!
魚介がいっぱいで美味しい!
ワインが美味しそうですが、私は今飲むと後が続かなそうなので、炭酸入りの水にします。
今回お酒を飲まないメンバーがいたので個人的にほっ。
お酒を飲まないと楽しめないなんてナンセンスって考えなので自由でよし!
ローマの地下鉄
帰りは地下鉄に乗ります。2駅ほどです。
ここまで5kmくらい歩いています。みんなよく歩きました。
切符を買おうとしていると、早速「お金ください」と話かけられます。
話しかけられるだけじゃくて、肩や腕を軽くポンポン?しながら近づいてくるので「Don’t touch!」です。
はっきり「No!」と言えるようになったのはネパールツーリングのおかげ?
日本でもニュアンスは違えど、はっきり意思表示できるようになりました。
そうゆうの苦手な方だったので。
ローマのX-ADV達
この旅で個人的に楽しみにしていたのが、ヨーロッパのX-ADVを見る!です。
X-ADVのメインの販売市場はヨーロッパです。
日本はほんの一部に過ぎません。
ヨーロッパで売れているからこそ、日本でも乗ることができています。
「本当に?」
でも本当でした。
そこらじゅうで走ってました。
しかもかっこいい。
旅中何度もすれ違いました。
石畳の多い道でX-ADVはその性能を発揮します。
見た目は同じなのですが、仕様が日本と違うので、カラーも日本にはないものを見ることができます。
しかも、現地の人はスーツとか、カジュアルな服装で乗ってるんですよね。
かっこいいー!
私が日本で言う「バイクって自由だ」は、ここではまた意味が違い、もっともっと自由。
日常に溶け込み、生活する人の足となり、景色の一部となって、かっこよさを増しています。
「汚いバイクだ、洗えよ」なんて言う人なんていません。
人のことなんて・・・それ以上は言葉を控えましたが、(私は純粋の日本人で日本人の思考なので)でも、この自由さは羨ましい限りですね。
もっと自由に!
つづく